作品,  日常

お菓子の思い出

【原稿用紙柄のシール】にカタカナのはんこでメッセージを押してラッピングに使っています。
やっぱりはんこ押すの下手だけど、手書きの縦書きはもっと下手なので助かっています。
このスタンプのフォントと原稿用紙の組み合わせ好きですね。「ミ」の感じがもうたまらん。
minne、Creema、iichiで販売中ですが、次回出展のクリエーターズマーケットにも持って行きます。

旅行……に最近行ってないのでこれはディスプレイ用に作ったものです。
そういえばこの前観光地の犬山へ行ってきたけどその時に買ったお菓子は食べちゃったんですよね。

「お城のある所は献上のために作られた名物の和菓子がある」と和菓子の本で読んだことがあるんですが、犬山城のある犬山では固い黒糖の飴にきなこをまぶしたげんこつ飴がメインだった気がします。
小さい頃、犬山は電車でよく行く街でしたので、げんこつ飴が売られているのを見ると当時を思い出して懐かしい気持ちになります。

名古屋なんて行くときはよそ行きの恰好でおめかしして、良い子にしていたら「くるくるお菓子」を帰りに買ってもらったもんです。調べたら「ラウンド菓子」という名前でWikipediaのページがありました。
大きな動く円状の台には色々なお菓子が入っていてゆっくりと回転しています。それを専用の袋に入れて最後に店員さんに計ってもらってお金を支払うという子供にはワクワクな販売方法でした。

中には丸い羊羹があってですね、羊羹なのになんか惹かれるんですよ。まぁ袋に入れようとすると母から怒られるという。量り売りなので羊羹ってだけで重さ倍増ですからね。それなら軽いラムネを入れときなさいというのも分かります。その時に好んで入れていたのはミカンの飴ですね。ミカンの房の形の飴です。

そして帰ってから名古屋の余韻に浸りながら大事にお菓子を食べたものです。自分宛てに買ってもらった名古屋のおみやげでしたね。

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