先月、名古屋市博物館で開催されていた「魔女の秘密展」
とても見ごたえある展示でした。
テーマは「魔女とは誰だったのか?」
日本でも魔女は映画や物語で語られていますよね。
私はミュージカルで見たウィキッドのお話が好きです。
架空のものだけど惹かれてしまう。
人をだます悪い人だったり、人を守る善い人として登場する魔女ですが、
それは、魔女裁判の前後で変わっていたようです。
魔女の定義のひとつに悪魔と契約しているというのがあります。
人にとって悪いことをする、病が流行る原因は魔女の仕業だと
思われていたようです。
日本でも時代劇でお殿様が紫色の鉢巻をしていて寝ていて、
別室では祈祷しているという場面がありますよね。
だとしたら病の魔物を追い払うというのに近いのかな。
そしてその定義によって魔女裁判で裁かれる人たちが出てきたりするわけで、
展示では魔女裁判で使われた道具も展示されていました。
実際に自分が裁判にかけられているような尋問が体験できるゾーンがありまして、
言いがかりでは?と思うような内容でNOでも結局YESと答えるような
話の持って行き方がひどかったです。
ただ、その魔女裁判の時代以降は長い期間にわたって
悪い人のイメージから、善い人、不思議で惹かれるイメージになってきたとのことです。
占い、ハーブ、魔法を使うなど、魔女と聞いて思い浮かべるときに出てくるイメージですね。
今回音声ガイドも借りました。
一つ一つ展示を見ながら、音声ガイドがある展示については紙の番号をタッチすると、
展示に書かれている説明よりも詳しい説明が音声で流れてくる仕組みです。
しかも、番号をタッチするのは普通のつるつるした紙。

透かしてみてもチップのような影があるわけでもなく、
普通のつるつるした紙です。
なのに、ヘッドホンについているペン型の機械で番号をタッチすると
それぞれの番号の説明が流れます。
魔女の秘密展。
こんなところにも魔法がありました。

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